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みらいの医療・介護人材育成PROJECT“これからの医療を守り続けるために”

注目コラム

みらいの医療・介護人材育成PROJECT“これからの医療を守り続けるために”

  • 人材育成
  • 医療現場
  • 現場体験

JA愛知厚生連は、地域医療を守り続けるため、未来の医療・介護人材を育む取り組みを強化しています。

わたしたちの課題

医療・介護を担う人材は2040年には96万人不足する…?

「令和4年厚生労働白書」では、医療・福祉分野の就業者数が2040年には約96万人不足すると推計されています。
これは、少子高齢化に伴う働き手の減少と医療・介護ニーズの増加が主な原因です。
今後、更なる高齢化と働き手不足が進行する中、将来に向けた医療・介護分野の人材確保が大きな課題となっています。

※…2040年の就業者数は、経済成長と労働力参加が進むと仮定するケースでは、2018年より641万人減って6,024万人、医療・福祉分野の就業者数は974万人と推計。一方で、実績・人口構造を踏まえた医療・福祉分野の必要人員は1,070万人と推計されている。

▲愛知県の将来人口の増減数(推計)は地域によって異なります

わたしたちの取り組み

生産年齢人口が少なくなっていくなか、地域医療を守り続けるため未来の医療・介護人材を育む取り組みを強化しています。
取り組みを通じて医療の魅力を伝え、「医療・介護職」を目指す“きっかけ”づくりに取り組んでいます。

県内に3つの看護専門学校を運営。
実践能力の高い看護師の育成に取り組み、毎年 120 名の卒業生を医療現場へ輩出しています。(奨学金貸与金制度あり)

稲沢厚生病院は、医療・介護分野を目指す学生を増やすため、地元杏和高校と地域連携協定を結び年間を通じて看護分野の授業を行っています。

各病院、地元の中学校の職場体験を受け入れています。
看護師や臨床検査技師、臨床工学技士、診療放射線技師などさまざまな職種の体験を行っています。

将来的に安定した介護職員を確保するために、外国人介護人材の受け入れや人材育成に努めています。

今年で60周年を迎える知多厚生病院は、夏の中学生医療体験を初めて開催しました。医師から糸の結び方を学んだり、正常な細胞とがん細胞の違いを学んだりするなど、7つの医療体験を行いました。

渥美病院は、2011年から毎年本イベントを開催しており、コロナ禍での3年間の中断を経て今年で11回目となりました。手術着に着替えての手術体験、お菓子を使った調剤体験や超音波検査機器での食材当てクイズなど、実際の医療行為に近い内容を体験しました。

豊田厚生病院は、JA愛知厚生連初となる内視鏡手術支援ロボットの体験イベントを開催しました。各ブースはダヴィンチ(実機)、シミュレーター、ラパロ(腹腔鏡)の3つで構成し、体験内容は小さな輪を突起に引っ掛ける動作を通じて、手術の基本である「持つ(把持)」を体験しました。

本記事は、JA愛知厚生連広報誌「With」9月号に掲載しています。

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