JA愛知厚生連について

組織情報

トップメッセージ

JA愛知厚生連は、地域の皆さまが安心して暮らせるよう医療・保健・高齢者福祉を提供しています。JAをはじめ行政、地域の皆さまのご支援・ご協力をいただき発展できましたことを深く感謝申し上げます。

わが国では少子高齢化の急速な進展により、医療・介護需要が増加しています。本会においても地域医療構想に基づき、それぞれの地域の特性に合わせた地域完結型の医療を目指しています。また、労働人口の減少により医療・介護人材の確保が喫緊の課題となっています。質の高い医療・介護を提供していくためにも、人材確保・育成に向けた取り組みを一層強化していく必要があります。

新型コロナウイルスへの対応については、地域の感染症医療の中心的な役割を担い、通常診療に加えさまざまなコロナ対策に積極的に取り組んできました。令和5年5月に感染症法上の取扱いが2類相当から5類に変更されましたが、引き続き地域の感染症医療に貢献してまいります。

時代の変化とともに皆さまと強いパートナーシップを築きながら「地域とともに地域医療を守る。」という使命のもと地域にふさわしい医療提供体制の構築に努めてまいります。

JA 愛知厚生連
経営管理委員会会長
長谷川 浩敏

JA 愛知厚生連
代表理事理事長
宇野 修二

理念

私たちは、受ける側の立場に立ち、
医療を中心とした活動を通して
地域住民の
安心感の確保を
図るとともに、
医療・保健・福祉の
あるべき姿を追い求めます。

「理念」とは

患者さん、地域住民の方々に厚生連という組織の目的や姿勢を理解していただくとともに、組織としての事業方針ならびに職員の行動指針のもとになる考え方を示したものです。

「受ける側の立場に立ち」とは

協同組合であるからこそ利用する人々の意思が事業運営に反映されるべき組織であることを表明し確認しています。

系統図・機構図

系統図

系統三段階組織で組織基盤を強化しています。
JA組織の中での厚生連の位置付けとしては、JAが行う広範囲の事業の1つであり、厚生連事業を専門的に行う県段階の連合会です。
「JAグループ愛知」はこちら

機構図

概要

名称 愛知県厚生農業協同組合連合会(通称:JA愛知厚生連)
所在地 愛知県長久手市平池901番地 Googleマップで見る
事業
  1. 医療に関する事業
  2. 保健に関する事業
  3. 老人の福祉に関する事業
  4. 前各号の事業に附帯する事業
設立・創立 1948年(昭和23年)8月14日(登記)
1948年(昭和23年)8月15日(事業開始)
会員数 23会員(20JA、3連合会)
出資金 総額42億4,437万円
病床数 3,514床
職員数 6,893人 ※2023年5月現在

JA愛知厚生連REPORT 事業要覧(PDF)

ガバナンス

内部統制整備

JA愛知厚生連は、「内部統制に関する基本方針」に基づき、「内部統制システム運用にかかる重点取組事項」を設定し半期ごとの進捗管理・評価を実施するなど内部統制の強化に取り組んでいます。

コンプライアンスの推進

JA愛知厚生連は、「コンプライアンスプログラム」に基づき、職員の意識醸成に向けた研修を開催するなど「行動規範」を遵守し会全体でのコンプライアンスの推進に取り組んでいます。