＼この症状はもしかして・・・／ 睡眠時無呼吸症候群かチェックしよう！

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に無呼吸を繰り返すことで、様々な合併症を引き起こす病気です。

睡眠時無呼吸症候群の方は高血圧や脳卒中、心筋梗塞を引き起こす危険性が約３～４倍高くなり、重症の方は血管系疾患発症の危険性が約５倍になります。

治療を行うことで合併症のリスクを低下させることができます。

睡眠時無呼吸症候群のリスクをチェックしよう！

睡眠時無呼吸症候群になりやすい人

• あごが小さい
• 首周りの脂肪がついている
• 舌が大きい
• 飲酒・睡眠剤を内服している
• 軟口蓋下垂（喉の奥が落ちている）
• 扁桃が大きい
• 鼻炎・鼻中隔湾曲症などがある

のどの緊張がゆるみ舌の付け根が落ちて気道がつまり無呼吸になる。

簡易症状チェック！

• 「いびきがうるさい」「夜中に呼吸が止まっていた」と指摘される
• 夜中に息が苦しくて目が覚める
• しっかり寝たはずなのに疲れが取れない
• 日中に眠気がある
• 運転中の信号待ちで気がついたら寝ていた

この病気は、ご家族の指摘が診断の第一歩です。大切なご家族のために、「いびき」や「無呼吸」があるかもと思われたら是非受診をすすめてください。

今日からできる！睡眠時無呼吸症候群の予防法

肥満の方は要注意！規則正しい生活・適度な運動を心がけましょう！

• 首周りの脂肪を防ぎます！

お酒はほどほどに。特に、寝酒は控えましょう！

• 上気道の筋肉を緩める原因を防ぎます！

睡眠薬はなるべく控えましょう

• 上気道の筋肉を緩める原因を防ぎます！

寝る姿勢を仰向けから横向きに変えてみましょう

• 舌の付け根が沈むのを防ぎます！