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「生きる、を背負う使命」スペシャルムービーに込めた医療・介護現場の真摯な思い

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「生きる、を背負う使命」スペシャルムービーに込めた医療・介護現場の真摯な思い

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JA愛知厚生連は「地域とともに、地域医療を守り抜く。」をスローガンに医療・保健・福祉の提供を行っています。

私たちは職員一人ひとりが患者さんや利用者さんのためにできることを考え、日々の業務に取り組んでいます。

こうした私たちの姿勢を地域のみなさん、医療・介護を志す学生のみなさんに知っていただきたい、という想いからJA愛知厚生連スペシャルムービー「その背中」篇を制作しました。

まずはスペシャルムービーをご覧ください。

JA愛知厚生連スペシャルムービー「その背中」篇 フルバージョン(116秒)
ぜひ音声をオンにしてご覧ください。

スペシャルムービー「その背中」篇のストーリー

このスペシャルムービーでは「毎日が積み重なる、その背中にのせて。」をテーマに、医療現場のたゆまぬ毎日の積み重ねを患者さんと真摯に向き合う職員たちの背中にのせて表現しました。

スペシャルムービーに出演している医療・介護スタッフはすべてJA愛知厚生連の職員であり、日々の業務に取り組むありのままの姿です。リアルな映像をより印象的にするのが新人看護師の目線で語るナレーションです。

その背中は語る。
病気を診るだけじゃなく、
その人の暮らしを
診るのだと。

その背中は語る。
一人ひとり違うから、
チームになれるのだと。

その背中は語る。
つながりが、
人を助ける可能性に
つながるのだと。

その背中は語る。
高い壁を
越えてゆくために、
技術と志を
高く持とうと。

その背中は語る。
寄り添うために、
揺るがない強さを
持とうと。

その背中が、
私の背中を押してくれる。

生きる、を背負う使命。

ともに、守り抜く。

ロッカールームから始まり、ロッカールームで終わる1日の中で、さまざまな職員の背中が「生きる、を背負う使命」を語ります。

オリジナル楽曲「日々脈々」にも注目

このスペシャルムービーのためにオリジナルで「日々脈々」を作曲していただきました。JA愛知厚生連の想いをもとに毎日の一人ひとりの仕事と想い、技術が積み重なり、つらなり、未来につながっていくことをイメージした楽曲が映像を引き立てます。医療現場の臨場感ある環境音と重なるサウンド構成が見る人の感情を揺さぶります。ぜひ、音声をオンにしてご覧ください。

制作スタッフ紹介(敬称略)

クリエイティブディレクター・コピーライター:石本 香緒理(AO CHAN)
地域の商品開発、広告クリエイティブ、地域・企業ブランディングやプロデュース等を幅広く手掛ける。「深く伝えることが、広く伝えること」を大切に、背骨のあるコミュニケーションを設計。国内外の広告賞受賞。書籍掲載多数。

演出・撮影・グレーディング:藤代 雄一朗
大手企業の広告から、NHK紅白歌合戦・TOKYO2022閉会式映像など、幅広い映像作品を手掛ける。人間のあたたかさ、美しさ、力強さを描くことを得意とし、感情を前向きにさせるような情緒あふれる演出が特徴。

音楽:ナカシマ ヤスヒロ
日本人離れした音作りの感性で、国内外問わず様々なCMやTVドラマの楽曲を手掛ける作曲家。音楽に展開をつくることで、見る者の心の琴線に触れ、より映像の世界観に引き込む。

プロデューサー:河合 信城(アストロランド)、小澤 友理花(アストロランド)
プロダクションマネージャー:平田 樹生(アストロランド)
撮影:宮田 暁生(映像畑)
スタイリスト・ヘアメイク:岩井 清美
オフラインエディター:高田 涼平(freta)
オンラインエディター:神門 正彦(スタジオインターフィールド)
MAミキサー:上松 健二(Zaxx)
ナレーター:原田 菜美(NTC事務局)
アカウントエグゼクティブ:加藤 大輔(電通名鉄コミュニケーションズ)
企画制作:株式会社電通名鉄コミュニケーションズ、株式会社アストロランド、株式会社AO CHAN

撮影スタッフからコメントをいただきました!

石本 香緒理さん クリエイティブディレクター・コピーライター
企画、撮影・編集で一貫して大切にしたのが、「医療に携わる方々を主役」にして「飾らずリアルにスポットライトを当てる」ということです。そのために当初から「背中」をキーワードに置いていました。想いを最も雄弁に語るのは背中ではないか、と。この考えは、シナリオハンティング(撮影前の取材・現場見学)で確信に変わりました。いのちや暮らしと向き合う日々が、医療スタッフの皆様の背中に宿り、その背中が患者さんの背中を押し、更新の背中を押してゆく。「生きる、を背負う使命。」というコピーも、このとき生まれました。今回の116秒の動画は、制作期間4ヵ月の結晶です。本部や病院の広報の方々の撮影準備・進行、そして撮影させていただいた皆様のご協力の賜物です。

藤代 雄一朗さん 演出・撮影・グレーディング
3日間にわたる撮影では、さまざまな仕事の現場を拝見しました。緊張感のある現場、愛情を感じる現場、強い責任を感じる現場。ひとつフロアが変わるだけで大きく印象の変わる現場の数々に、撮影時には少しばかり心が戸惑う瞬間がありました。しかし、そこにいるみなさんの熱意や人の温かさは変わらず、患者さん一人ひとりに寄り添い、真心を込めて接している姿に心打たれながら撮影をしました。この映像が、医療の道を志す方々の背中を後押しするきっかけになればと、願っています。医療に携わる皆さんの情熱に、改めて感謝しています。

スペシャルムービーに込めた想い

社会情勢の変化により私たちの生活は大きく変化しました。医療現場ではどのような状況にあってもさまざまなスタッフが真摯に医療と向き合っています。

医療を支える数多くのスタッフの背中を通して「地域の方々や患者さんに安心感をもっていただきたい、JA愛知厚生連が日々の生活に寄り添った存在でありたい」という想いを込めて制作しました。

また、いま働いている職員たちが自分たちの仕事を改めて振り返ることにより、誇りと使命感を持って仕事に取り組んでほしいという願いを込めています。そして、医療・介護を志すみなさんが私たちの想いに共感し「一緒に働きたい!」と思っていただけたら、これほど嬉しいことはありません。

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