お知らせ

広報

【プレスリリース】3年ぶり開催!小学生向け「防災キャンプ」を行います。(弥富市・海南病院)

講師は海南病院の DMAT隊員
~チャレンジプログラム と地域交流 を通して防災意識を高めます~

愛知県弥富市(市長:安藤正明)、海南病院(病院長:奥村明彦)は、地元小学生の災害への備えと防災意識を高めるため防災イベントを定期的に行っています。弥富市は、南海トラフ大地震(30年以内に70%以上の確率で発生)が発生すると津波・浸水により甚大な被害が発生すると想定されています。

この度、3年ぶりの開催となる「防災キャンプ」を下記の通り実施します。弥富市防災課をはじめ災害時にいち早く医療現場に駆け付ける海南病院のDMAT(災害派遣医療チーム)が講師となり緊急避難場所への避難や炊き出し体験、命を守る人たちについて学ぼうといったチャレンジプログラムを通して防災への備えと知識を深めます。


実施スケジュール

日 時:2022年11月 2日(金)9:00~13:00

場 所:弥富市南部コミュニティセンター

参加者:弥富市立大藤小学校・栄南小学校の6年生 36名

チャレンジプログラム内容

  1. 参加者全員でシェイクアウト訓練
  2. 津波警報発令後!緊急避難場所への避難
  3. 子ども部屋から脱出してみよう
  4. 炊きだし体験
  5. 命を守る人たちについて学ぼう   など

講 師:
チャレンジプログラム「5」担当
海南病院 DMAT(災害派遣医療チーム)隊員 2名(看護師・事務職)

※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、職員の派遣制限がかかることがございます。  

目 的:
・災害に備え自分でできる災害への備えを考え実践できるようにする
・大藤小、栄南小の6年生が、防災学習をとおして交流を深める。 

実施体制:弥富市(運営主体)・特定非営利活動法人 愛知県西部防災ボランティアコーディネーターネットワークの会、海南病院(講師派遣)、日本赤十字奉仕団愛知県支部地域奉仕団 

当日は災害派遣を行う際の装備を備えた DMAT車の中も子どもたちにご覧いただきます!

前回2019年の様子や海南病院のDMATチームについてはプレスリリース資料をご覧ください。

本プレスリリースはJAグループ愛知記者会・愛知県政記者クラブでリリースした内容です。
取材をご希望の方は、弥富市教育委員会 学校教育課(0567-65-1111)またはJA愛知厚生連 本部 経営企画課(0561-62-3162)までご連絡ください。