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【プレスリリース】海南病院特定行為看護師の指定研修第2期生開講式を実施します

海南病院(病院長:奥村明彦)は、2021年2月に厚生労働省の指定をうけ、「特定行為研修」を2021年7月より開講しています。看護師特定行為では、本来医師のみが行うことのできる医療行為の一部を医師の指示(手順書)のもと、看護師の判断で実施できるようになります。これにより、患者さんの処置や治療をより早く実施でき、患者さんの早期治療・回復につなげることや、医師の働き方改革につながります。


海南病院は、硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与・投与量の調整や中心静脈カテーテルの抜去などを特定行為看護師の判断で行える「術中麻酔管理領域」と「外科系基本領域」の研修を実施しており、この度特定行為研修の第2期生開講式を下記のとおり実施いたします。

日 時:2022年7月 1日(金)9:00~

開講式終了後、オリエンテーション・オンデマンド操作説明、午後よりe-研修を開始します。

対象者:3名(術中麻酔領域1名、外科領域2名)

現在は院内看護師に限定して育成しています。
※研修は働きながら学ぶことを前提としたカリキュラムです。(研修機関12か月)

場 所:海南病院 教育研修棟 3階会議室2

出席者:奥村明彦病院長、伊藤恵美看護部長 ほか

本プレスリリースは6月28日に行われたJAグループ愛知記者会でリリースした内容です。
取材をご希望の方は、JA愛知厚生連 本部 経営企画課(0561-62-3162)までご連絡ください。