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【プレスリリース】安城更生病院の2年7か月にわたる大型施設整備がついに完工!

安城更生病院(病院長:度会正人)は、西三河南部地域の医療・介護需要のピークとなる2045 年に向けて「発展的再構築」と題した大規模な施設整備を進めています。 2021 年6月「 高精度放射線治療センター 」開設、 2021 年 12 月に地上6階建の新棟「南棟」 に続き、 2022年6月末に既存棟の改修が完工しました。

今後も増え続ける医療需要に応え、安心して過ごせる地域を目指し体制を強化してまいります。

20年先の医療需要に備えて

安城市・刈谷市・碧南市・高浜市・知立市・西尾市の6市を擁する西三河南部西医療圏は、全国的には人口減少が進むなかで、今なお人口が増加している珍しい地域です。下記のグラフは、 2020 年を基準とした、今後の医療・介護需要の推移を表しています。全国平均では医療・介護ともに 2030 年がピークと予想されていますが、西三河南部西医療圏では、今後も需要が増加し続け、ピークが来るのは 20 年以上先だと考えられています。

安城更生病院概要

病院長:度会正人
病床数:7 71 床
住所:愛知県安城市安城町東広畔 28 番地
開設日:昭和10 年 3 月 5 日
診療科:全3 9 科
主な各種指定:地域医療支援病院、救命救急センター、総合周産期母子医療センター、
地域中核災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、がんゲノム医療連携病院など

JA愛知厚生連安城更生病院は、 1935 (昭和 10 )年に設立 して 以来、 8 7 年にわたり地域の医療を支えています。現在では、安城市の市民病院的役割と西三河南部地域の高度医療を提供する中核病院、さらには優れた医療人を育成する教育病院としての責務を果たしています。

本プレスリリースは、6月28日に行われたJAグループ愛知記者会でリリースした内容です。
取材をご希望の方は、JA愛知厚生連 本部 経営企画課(0561-62-3162)までご連絡ください。