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広報誌「With」9月号を発行しました

JA愛知厚生連広報誌「With(ウィズ)」9月号を発行しました。皆さま、ぜひご覧ください。

特集 みらいの医療・介護人材育成PROJECT

「令和4年厚生労働白書」では、医療・福祉分野の就業者数が2040年には約96万人不足すると推計されています。※

これは、少子高齢化に伴う働き手の減少と医療・介護ニーズの増加が主な原因です。
今後、更なる高齢化と働き手不足が進行する中、将来に向けた医療・介護分野の人材確保が大きな課題となっています。

今回の特集では、JA愛知厚生連が行う地域医療を守り続けるため、未来の医療・介護人材を育む取り組みをご紹介します。

※…2040年の就業者数は、経済成長と労働力参加が進むと仮定するケースでは、2018年より641万人減って6,024万人、医療・福祉分野の就業者数は974万人と推計。一方で、実績・人口構造を踏まえた医療・福祉分野の必要人員は1,070万人と推計されている。

今月のテーマ「逆流性食道炎」

食事をすると、胸やけがしたり、胃酸が逆流してくるといった症状にお困りの方は「逆流性食道炎」かもしれません。逆流性食道炎は、食道の筋肉が緩み、胃酸を含んだ胃の内容物が食道に逆流してきてしまう病気です。この病気を含む胃食道逆流症の方は、成人の5人に1人がかかっていると推定されており、中でも中高年、特に高齢者に多くみられます。加齢や食生活・生活習慣の乱れが大きく影響する病気で、生活習慣の欧米化などに伴い患者数が増加しています。慢性的に食道の炎症が起こると食道がんのリスクも高まります。

今回は、この逆流性食道炎についてお話しします。

「With」とは?

「With 」は、JA愛知厚生連の広報誌です。本会の取り組みやスタッフの紹介・ニュース・医療・健康・介護に役立つ情報などを発信しています。

「With」という愛称にはJA愛知厚生連の「地域とともに地域医療を守り抜く。」というスローガンのほか、皆さまとともに歩んでいく、という意味が込められています。


広報誌はこちらからご覧いただけます。

※令和6年4月にデザインリニューアルを行いました!