お知らせ

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2024年 会長・理事長年頭挨拶

謹んで年始のご挨拶を申し上げます。
組合員・JA役職員・行政をはじめ地域の皆さまには本会運営にかかる日頃のご協力に対し厚くお礼を申し上げます。

わが国は高齢化の急速な進展により、医療・介護需要が増加しています。一方で、労働人口の減少に伴い医療・介護人材の不足は深刻化しており、本会においても人材確保は喫緊の課題です。
また、新型コロナウイルスの感染拡大を契機に新興感染症への対応とともに地域医療を守るための機能分化・連携の重要性が改めて認識されています。本会においても地域医療構想に基づき、それぞれの地域の特性に合わせた地域完結型の医療を目指しています。

令和6年度は「第十七次中期計画」の初年度となります。「第十七次中期計画」は、この人口減少の未来を見据え、人の能力・経験・意欲に投資し組織を発展させる「人的資本経営」という考え方のもとこれからの本会の発展に繋げていきたいと考えております。

JAや医療を取り巻く環境は大変厳しいですが、役職員一丸となって医療人としての自覚と本会の組織力をもって組合員並びに地域の皆さまの信頼と期待に応えてまいります。
「地域とともに、地域医療を守り抜く。」という使命のもと地域に必要な医療・保健・福祉を提供していくことを誓い、年頭の挨拶とさせていただきます。

今年も一年よろしくお願いいたします。

JA愛知厚生連 経営管理委員会会長 長谷川 浩敏

JA愛知厚生連 代表理事理事長 宇野 修二