麻酔科                                      

 当麻酔科は、8名の常勤麻酔医と10名の非常勤麻酔医にて、年間5,653例(2016年度)の手術、そのうち全身麻酔・脊麻、硬膜外麻酔、神経ブロックによる麻酔科管理症例は2,742例(2016年度)を行い中央手術部の安全を守っております。2008年5月1日より新病院となり、機械、建物、心も新たに患者さんが、安全に、安心して手術を受けられる様に日々努力しています。
 麻酔科の主な業務としては、手術室の麻酔管理とICU(集中治療)管理とがあります。麻酔管理においては、手術前日に麻酔医による診察を行い、全身状態、既往歴などを把握し、手術を受けられる患者さんひとりひとりに適切な麻酔方法を選択し、患者さんが納得した上で安心して手術を受けられる様に説明しています。また、お子さんに対しては、ご両親の不安も考慮し、手術前の説明に加え、母子同伴入室を積極的に行っております。そして、2015年10月から救命救急センターの指定を受け、救急専門医スタッフと連携し急性期医療の充実を図っています。
 ICUは手術後の患者さんを中心に、呼吸・循環の集中管理が必要な重症、急性期の患者さんを集中治療医(麻酔科)主体となり外科医とともに24時間体制で管理しています。
 当院では、麻酔指導医・専門医により、麻酔研修指定病院の認定を受けており、研修医の育成、新たな麻酔医の発掘、教育に力を注いでいます。医療は、どんどん進歩しています。毎日の忙しさに負けず多方面の知識と智恵を取り入れ麻酔・集中治療に活かし、患者さんに良い医療が提供できるようにいたします。
 また、若手麻酔医の育成と手術室の安全を守り続け、外科医や患者さんの安心が得られるより良い医療を提供していきます。

麻酔科の指針

  1. 各科主治医と連携し、ICU病床・重篤患者の管理を強化する。
  2. 難度の高い全身麻酔手術に対応できる体制を築く。
  3. 麻酔医による周術期管理体制を実現する。

医師のご紹介

氏名 役職名 免許取得 認定医・専門医
渡辺 博 顧問 昭和53年 日本麻酔科学会・指導医
臨床研修指導医講習会修了
山本 康裕 集中治療科代表部長 昭和56年 日本集中治療医学会・専門医
臨床研修指導医講習会修了
野口 裕記 麻酔科代表部長兼
第二救急科部長兼
第一集中治療科部長
平成7年 日本麻酔科学会・専門医
日本救急医学会・専門医
日本航空医療学会・指導医
日本DMAT隊員(統括)
臨床研修指導医講習会修了
黒川 修二 第一麻酔科部長 平成14年 日本麻酔科学会・指導医
日本心臓血管麻酔学会・専門医
日本蘇生学会・指導医
日本周術期経食道心エコー・認定医
日本老年麻酔学会・認定医
臨床研修指導医講習会修了
大島 知子 麻酔科医長 平成19年 日本麻酔科学会・認定医・専門医
川原 由衣子 麻酔科医長 平成19年 日本麻酔科学会・認定医・専門医
臨床研修指導医講習会修了
加藤 ゆか里 麻酔科医長 平成20年 日本麻酔科学会・認定医・専門医
亀井 大二郎 麻酔科医長 平成22年 日本麻酔科学会・認定医
酒井 景子 麻酔科医長 平成22年 日本麻酔科学会・認定医
堀場 容子 麻酔科医長 平成22年 日本麻酔科学会・認定医