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スキンケア外来 <<スキンケア外来のチラシ.2010.5.3.doc>> |

平成17年1月形成外科を開設いたしました。
形成外科は身体の表面のけがや外見上の変形、機能障害、組織の欠損に対し主に手術により形態の改善をはかる外科の一分野です。
日本形成外科学会では形成外科の扱う疾患を(1)新鮮熱傷(2)顔面骨骨折および顔面軟部組織損傷(3)唇裂・口蓋裂(4)手、足の先天異常、外傷(5)その他の先天異常(6)母斑、血管腫、良性腫瘍(7)悪性腫瘍およびそれに関連する再建(8)瘢痕、瘢痕拘縮、ケロイド(9)褥瘡、難治性潰瘍(10)美容外科(11)その他(臍突出症、陥入爪、腋臭症など)としています。
当科では美容外科を除く形成外科全般の診療とともに、地域災害拠点病院および地域がん診療拠点病院における診療科として、また近年の疾病構造の変化への対応として、特に①広範囲熱傷②皮膚悪性腫瘍③糖尿病性皮膚潰瘍などの難治性潰瘍の治療を充実させていきたいと考えています。病院機能の高度化に伴い、たとえば広範囲熱傷では熱傷ショックに対する全身管理、創閉鎖のための植皮術、社会復帰をめざしたリハビリなど一連の治療が当院にて完結する体制が整いました。また皮膚悪性腫瘍についても病理および画像診断から、手術や術後の化学療法へと関連各科と連携した診断治療が可能となりました。 難治性潰瘍については近年急増しつつある糖尿病性足病変に対し患肢温存と病悩期間の短縮を目的に血行再建術や壊死組織切除術、植皮術などの積極的な外科的治療をすすめていきます。
日常の診療の際には特に利便性、疼痛や不安の対処に 配慮しています。日帰り手術では治療がスムースに進むようクリティカルパスを作成しました。また従来のガーゼ使用に伴う疼痛を軽減するためハイドロゲル創傷被覆材など新しい診療材料も導入しています。

熱傷

湯気で手掌に熱傷を負った例。やけどが浅かったため跡を残さず自然治癒した。

高温の物体に接触して熱傷を負った例。やけどが深かったため皮膚移植を行った。
良性腫瘍

皮下の腫瘤を摘出した後、皮膚を縫合した例。
悪性腫瘍
①代表的な皮膚悪性腫瘍の例

②悪性腫瘍切除後の再建術(有茎皮弁移植術)

③悪性腫瘍切除後の再建術(人工真皮移植+全層植皮術)

難治性潰瘍

糖尿病性皮膚潰瘍に対し植皮術を行い創閉鎖した例。




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