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産婦人科の診療内容

産科
 1) 胎児、母体の正常な妊娠経過の確認と、「安全」「快適」を目標

      とした自然な分娩への対応、援助を行っています。
 2) 異常妊娠の早期発見、早期治療を目指し医師、助産師が予防

       や相談を行っています。
 3) 異常妊娠、異常分娩に対して、最新の基準にあった検査、診

   断、治療を行い、必要であれば小児科医、麻酔医、他科医師と

   ともに治療にあたります。

 4) 地域周産期母子医療センターとして、産科領域の救急および胎児

   母体の危険性の高い妊婦を幅広く受け入れています。

     
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産婦人科部長
山本 恭史 
 

<<海南マザーベビー外来のお知らせ>>

 助産外来「マザーベビー外来」を始めました

  毎週水・木曜日 14:00〜 (予約制)   →詳細についてはこちら

婦人科

子宮、卵巣、膣、外陰部など女性生殖器の病気を対象としています。
 1) 子宮癌、卵巣癌など悪性腫瘍や子宮筋腫などの良性腫瘍の診断治療
 2) 感染症の診断治療
 3) 不妊症の診断治療
 4) ホルモン異常の診断治療
 5) 子宮、膣の位置異常の治療

 
外来の診療担当表はこちらをクリックして下さい。
 
 



主な疾患

<産科>
不育症 
習慣流産をはじめとして繰り返す胎児死亡や早産に対して詳細な検査で原因を検索し、ホルモン治療、抗凝固剤治療、漢方薬治療、手術治療を行います。

早産 
切迫早産、早期前期破水など安静薬物療法にて治療を行いますが、早産に至った場合、新生児は小児科医により NICU (新生児集中治療センター)にて管理治療します。

異常分娩
難産、胎児の状態の悪い時、母体の合併症や妊娠が原因となって発症した疾患のため母児が危険になった場合など適時、吸引分娩、鉗子分娩、帝王切開を選択し、必要に応じ小児科医、麻酔科医とともに行っていきます。  

母体合併症
糖尿病、甲状腺疾患、心臓病、精神神経病など合併症をもった妊婦に対して、専門科の医師とともに管理治療にあたります。

妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)
妊娠が原因で発生する病気で高血圧を主症状とし胎児母体に危険を及ぼし、かつ、他の重篤な病気を引き起こすため厳重な管理と治療が必要となります。

胎児異常
羊水過多症、羊水過少症、胎児発育不全、以前染色体異常児の出産など、必要に応じて超音波検査、MRI撮影、羊水検査などを用い診断しています。また、染色体異常児のスクリーニング検査も行っています。

     

不妊症
不妊症は女性ばかりでなく男性にも原因があり、合わせて検査する必要性があります。当科では検査・治療を行いますが、体外受精については行っていません。 体外受精の必要な方は当科で行った検査・治療の結果を記載した紹介状を持って、患者さんの希望の所または行っている診療施設を紹介いたします。

<婦人科>
子宮癌、卵巣癌など悪性腫瘍
最新の治療基準に準じて検査・治療を行っています。治療法としては広汎手術をはじめ、放射線療法、抗がん剤治療を行っています。

         

子宮筋腫、良性卵巣腫瘍
手術治療が中心で薬物治療も症例に応じて行っています。

    

子宮内膜症
不妊症にも関係し主として薬物治療を行いますが、病状の進行では手術治療を行います。

     

感染症
性病を含む骨盤内、卵管、子宮、膣、外陰部の感染を対象としています。薬物治療が中心です。

    

ホルモン異常
月経異常など思春期には多く、また二次性徴に関係し、婦人科の受診には抵抗があると考えられます。まず相談だけでも受け付けています。超音波検査、ホルモン検査を主として婦人科診察は避けるように心がけています。 また、生殖年齢では排卵障害など不妊にも関係し、一方更年期婦人では更年期障害の原因ともなり、検査・治療も必要と考えられます。治療としては、原因に対して選択的な薬物治療が必要です。

    

子宮脱
子宮の位置異常で年齢とともに子宮が下がり膣より脱出し外陰部にしこりとして触れる状態で、治療としてはペッサリーの挿入か膣式手術が必要です。

 

入院期間の目安

  

区  分 入院期間
正常分娩 7日間
帝王切開術 12日間
子宮膣部円錐切除術 3日間
膣式手術 7〜12日間
付属器摘出術 12日間
子宮全摘術 2週間
悪性腫瘍摘出術 約2〜3週間

※全て保険適応のある手術です。(正常分娩を除く)
※合併症があった場合はこの限りではありません。

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医師紹介

氏 名 役 職 専門医・指導医等 専門領域

やまもと たかし

山本 恭史

産婦人科部長

日本産科婦人科学会 専門医

母体保護法指定医

臨床研修指導医

産婦人科一般

不育症

癌妊娠免疫

すみ ただし

鷲見 整

婦人科部長

日本産科婦人科学会 専門医

母体保護法指定医

日本周産期・新生児学会 暫定指導医

臨床研修指導医

産婦人科一般

胎児超音波診断

わだ てつや

和田 鉄也


産科部長

日本産科婦人科学会 専門医

臨床研修指導医

産婦人科一般

なかもと えり

中元 永理

医員   産婦人科一般

こだま みちこ

兒玉 美智子

医員   産婦人科一般

こんどう まなみ

近藤 麻奈美

医員   産婦人科一般

ゆかわ めぐみ

湯川 愛

医員   産婦人科一般


診療実績

  

産婦人科 平成21年度 平成22年度
産科実績(妊娠22週以後の出産)    
 総出生児数(人) 795 749
   生産児数 791 736
   死産児数 4 4
  多胎数(件) 23 27
   双胎・・・双子 22 26
   品胎・・・三つ子 1 1
 分娩件数 771 749
   自然分娩 571 529
   骨盤位経膣分娩 0 2
   吸引分娩 27 40
   鉗子分娩 1 6
   帝王切開 172 172
   帝王切開率(%) 22.3 23.4
 母体搬送(件) 38 36
婦人科実績    
 手術総数 177 192
   広汎子宮全摘術 5 5
   準広汎子宮全摘術 14 12
   卵巣癌手術 8 3
   腹式子宮全摘術 57 50
   膣式子宮全摘術 8 12
   付属器摘出術 34 40
   筋腫核出術 3 12
   子宮外妊娠手術 4 5
   円錐切除術 24 26
   その他 20 27


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