こんなにいろいろ!ワークスタイル
海南病院
身近な先輩がお手本。
ペアで学ぶ。ペアで支える。

先輩看護師
後輩とペアを組むようになり、指導するとともに、後輩がどうしたら成長できるのかを考えながらフォローするように心がけています。新人はまだアセスメント力も弱いので、その分一緒にペアを組む先輩がしっかりと患者さんの情報を取り、どんな場面でも患者さんと新人を守れるようにしています。一年目は課題があったり、病態の勉強をしたり、私自身も大変だったことを覚えています。だからこそ、新人が定時で帰れるように病棟のスタッフ全員で仕事の調整をしています。新人を支えることができるのは、私たち先輩ですからね。
後輩看護師
PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)では、先輩と一緒にケアを行うことで、わからないことはその場で確認しながら行うことができるので、新人時代は安心して仕事を進めることができました。毎日いろんな先輩とペアになることで緊張することもありますが、先輩それぞれの患者さんへの接し方を間近で見ることができ、学ぶことが多くあります。病棟には知識が豊富で、患者さんへの対応も常に優しい先輩がいます。身近な先輩からたくさん吸収して、先輩のようになることが今の目標です。

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