愛知県厚生農業協同組合連合会 愛北看護専門学校 School of Nursing AIHOKU

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学生の声

目標となる、人がいる。いっしょに喜んでくれる、相談にのってくれる、励ましてくれる、悲しみを分かち合ってくれる、そして、静かに見守ってくれる。ここには、あなたの目標となる先生がいる、先輩がいる。

先輩からあなたへ

23回生 早崎 由依香 さん

同じ夢を持つ仲間と共に。
充実した学生生活を満喫

初めてオープンキャンパスに行った時、同級生はもちろん、先輩や先生とも距離が近くて、この学校だったら、仲間と楽しく勉強ができると思いました。オープンキャンパスの時の印象通り、周りの仲間、先輩、先生、みんなが優しくて、この学校を選んで良かったと思いました。実習の時も相談に乗ってくれる先生がいたり、プライベートでご飯に行く先輩がいたり、あたたかな人間関係のある学校です。私は学校の隣にある寮から通っているのですが、とてもきれいな寮で、寮の仲間にも恵まれています。学校生活も寮生活も、充実した毎日です。将来の夢は、積極的に患者さんと関わり、頼れる看護師になること。この前、実習に行った時、患者さんに良い看護を提供するには、患者さんをよく知ることが大切だと学びました。患者さんの不安を取り除き、信頼される看護師を目指したいです。

22回生 山口 真奈 さん

国家試験の高い合格率!
看護師を目指す、道がある

入学の決め手は、 看護師国家試験の合格率が100%だったこと。1年生から、国家試験対策をしてくれるのは魅力ですね。試験対策は、学校が力を入れているポイントだと実感します。オープンキャンパスでは、設備が充実しているし、とても雰囲気のいい学校だと思いました。生徒と先生の距離が近くて、色んな行事を先生も生徒と一緒に楽しむんです。授業では、ただ教えてもらうだけではなくて、医者や看護師さんに、実際の臨床現場での話を聞く機会にも恵まれます。江南厚生病院が学校の隣にあるので、実習に行きやすいのも愛北の良さ。学校へのアクセスは、車通学ができてとても便利です。私の家族は親も医療従事者で、小さい頃から患者さんを笑顔にできる仕事がしたいと思っていました。私もいつか、「あなたなら任せられる」と言ってもらえる。そんな信頼される看護師になりたいです。
 国家資格の合格率の詳細情報が必要かと思われますので、参考までに。
(参考:https://shingakunet.com/gakko/SC006129/career/)

22回生 田中 まりあ さん

医療現場での実習環境!
少人数制による安心感

看護師を目指すためには、看護学を専門に学び、知識や技術をしっかりと身につける必要があると考えています。愛北看護専門学校を選んだのは、江南厚生病院に隣接していて、より実践的に学べるという環境面が大きかったからです。入学後は実習環境が整っていることはもちろん、先生との距離の近さも魅力に感じています。この学校は学年単位の人数が少ないため、先生が一人ひとり学生をしっかりと見てくれます。学校生活での楽しさは、先輩や後輩と共に参加する校外研修や文化祭、スポーツ大会などの行事。文化祭では先生たちの出し物が時事ネタ満載で、大盛り上がりでした!みんなで笑顔になれる時間があります。私は愛北看護専門学校で、人を思う気持ちの大切さを学べました。将来は患者さんとコミュニケーションをとることで信頼関係を築き、個別性や思いやりのある看護師になるのが目標です。

卒業生からあなたへ

21回生 石田 悠花さん

患者さんの心も身体も
元気にできる看護師に

身内に看護師がいて小さな頃から看護師という職業に興味がありましたが、高校時代に入院した際、いつも笑顔で接してくれた看護師さんの姿に憧れ、この道を進む決心をしました。 愛北看護専門学校に決めたのは、オープンキャンパスで感じた温かい雰囲気。先生と生徒の距離が近いなと思いました。寮や病院が隣接していること、設備が充実していることも大きな決め手になりました。 学校生活では実技の練習など、大変だな、難しいなと思うこともあるけれど、上手くできた時や、できなかったことができるようになった時は、やりがいや達成感を感じます。実習では、患者さんの病状だけでなく、ご家族を含めた全体を知ることが大切だと実感することができました。先生がフレンドリーなのも、とても励みになっています。 いつも明るく笑顔で、患者さんの心も身体も元気にでき、支えになれるような看護師を目指し頑張っています。

18回生 土谷 迅斗 さん

学生時代の仲間が
一生つきあえる友人に

もともと消防署の救命救急に携わる仕事に憧れていましたが、救急車の中だけではなく、患者さんとずっと関わることができる救急認定看護師を目指すことにしました。江南厚生病院では希望した救命救急病棟に勤務。1年目は、学校での実習では感じることがなかった緊張感に戸惑うこともありましたが、麻痺のあった方や転倒で歩けなかった方が歩けるようになった時、喜びを感じています。 お世話になった学校には、よく里帰りをし、近況報告をしながら先生方との時間を楽しんでいます。学校での3年間は同じ仲間たちと過ごすわけですから、実習で悩んだ時など仲間たちに救われることもあり、社会人となった今でも同じように付き合い励まし合っています。 患者さんから「ありがとう」と言われて嬉しかった実習時の初心を忘れず、これからも頑張っていきます。

卒業生(認定看護師)からあなたへ

22回生 高祖さん

学生時代のどんな思い出も、
今をつくる力になる

看護学生時代は、同じ男子学生の仲間たちとの楽しい思い出ばかり。決して真面目な生徒とは言えなかったとは思いますが、愛北看護専門学校で仲間と一緒に学んだ日々は、今の私にとって大切な経験になりました。今から振り返ると、「解剖生理はもっとやっておけばよかった」など、学生時代の自分に思うことはありますね。現在は認定看護師として、がん化学療法を受ける患者さんの副作用症状の観察や、治療内容の説明などをしています。日々、大切にしていることは、患者さんの思いに寄り添うこと。患者さんと関わり、丁寧にコミュニケーションを取らせてもらって、患者さんが治療に前向きになってくれると本当にうれしいです。がん治療を終えた患者さんが元気な姿を、病棟まで見せにきてくれると、この仕事を選んで良かったなと感じます。

 

22回生 徳満さん

看護実践の基礎はここから。
学びの原点は愛北で生まれた

救急看護認定看護師を目指したのは、将来に向けて、「どのような看護師人生を歩みたいか?」を考え出したことがきっかけ。看護師として長く働いていくためには、生涯を通して学習する必要性があると実感し、認定看護師を目指そうと決めました。認定看護師となった今、周りから相談や指導を求められる機会が多くなりましたが、常に私が心がけているのは臨機応変な対応。全看護師が救急患者への看護実践をできることを目指して、インストラクター育成に取り組んでいます。学生時代の自分にアドバイスをできるとしたら、学び続けることが未来の力になること。学生の頃は、授業も実習も大変な日々でした。だけど、今から思うとこの学校で学んだ技術や思考過程は、実践の臨床現場でも必要とされるものです。こうした力を学生時代に培えたこと、一緒に乗り越えた友人の存在は、私の大切な財産です。

 

先生からあなたへ

専任教員 工藤 政茂先生

成長をバックアップする体制

当校では臨地実習のほとんどを隣接する江南厚生病院で行うことができ、専門分野・専門基礎分野の講師の多くは病院から来てくださいます。そんな教員と病院の講師が協力しやすい環境や、病院と同じ設備を備えた実習室の環境が授業と臨地実習に繋がりを生み、学生の皆さんにとって大きな支援になります。また、江南厚生病院には当校の卒業生がたくさん就職しており、実習指導者としても活躍しています。学校を熟知している指導者に教えられるのも、当校ならではのメリットであると考えます。

「持てる力」を引き出すために

看護とはなにか。当校では「看護は、あらゆる健康の段階にある人々に対して、その人の持てる力を最大限に活用し、健康の回復・維持・増進を図る看護者の意図的な実践活動である」と定義しています。「持てる力」とは、いま持っている力だけではなく、これから持つことができるであろう「潜在的な力」も含みます。それは、磨くことで見えてくる素晴らしい力であり、患者さんに一番近い看護師がこの「持てる力」に着目し健康の維持・回復を支援することができます。
私たち教員も学生の皆さんの「持てる力」を最大限に活用できるよう、一人ひとりと向き合っています。看護に初めて触れる皆さんは全てが新鮮であり、時には不安や重責に感じることもあります。そんな時、皆さんの「持てる力」を信じ、教員と学生とが一緒に学び合うことで困難を克服していきます。どんな困難に対しても自分の力で道を切り開いていく。そんな看護師に成長できると信じています。

専任教員 福浦 厚子先生

成長を共にする、存在でありたい

看護教員として嬉しいのは、生徒と共に自分も成長できること。生徒と共に学び、共に成長する「相互作用」に強くやりがいを感じています。生徒からの質問を一緒に考えたり、壁にぶつかった時は一緒に乗り越えたり、生徒と成長できる喜びが大きいです。卒業前にもなると、生徒はいつの間にか技術を身に付けて成長しています。そうした成長の姿や、卒業し看護師として働く卒業生を見ると、本当に嬉しくなりますね。愛北看護専門学校では、看護師育成に向けて、教員と病院が連携し、医療現場と一丸になって、生徒を育てる体制があります。

知識と心、両方を育む教育を

私は当校の教育目的にある「豊かな人間性を涵養する」という言葉が好きです。涵養(かんよう)とは、「自然に水がしみ渡るように、無理をしないでゆっくり養い育てること…」。知識や技術は努力と経験で養えるものの、人間性はそうではありません。和やかな笑顔と思いやりのある言葉をかけたり、相手のために何ができるかを自分自身に問いただしたりするのは大切なこと。私はそんな相手の気持ちを察し関われる看護師を育てるために、科学的看護論とプロセスを重視しています。そして指導の中で意識するのは、ティーチングではなく、コーチング。人間誰もが個性を持っているように、生徒の性格もそれぞれです。私は個々の強み弱みを認めながら、その生徒のレディネス(準備ができている状態)に合わせた指導が平等だと思っています。教えることだけではなく、生徒自らが考えて答えを導き出せる指導をしたいです。

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